土産物の極意
先日の京都小旅行で買ってきたもの、その2。
べたな漬け物など何点か。。。
客人は何をもって土産モノをセレクトするのか???
そこで今回のテーマは
‘伝統的な京都のお土産品’ で
‘自家製でつくってるモノ’、しかも
‘京都らしいジャケ買い’。
色、カタチ、大きさ、お値段、etc...
こちら、今が旬の千枚漬け(↓)15cmほどの大きさで500円。
カブのマークとお店の屋号をしるした紙を日本の伝統文様の
包みの外に挟み込むかたちで添えてある気に入りました。
そしてこちらしば漬け(↓)これも15cmほどの大きさで300円。
こちらも日本伝統文様の包み。そして+しば漬けロゴの帯。
茄子のみのものと茄子+きゅうりのものがあるそうで
裏面の帯とめに見分けがつくよう茄子シール付き。かわいい。
こちらは民宿てづくりのごま豆腐(↓)ごま豆腐×3で450円。
大原の景色を切り絵にした包み紙です。
いづれの品も京都が凝縮されている感があって、
お土産に‘ご当地らしさ’を求める観光客のツボと
手作りの安心感、ほどよいコスト加減がよく的を得ているなと。。。
似たようなモノが沢山列んでいるお土産屋さんで
お客さまに手に取って頂いて買って頂きやすいものをつくる
って実は結構むずかしいんです。。。
我が屋もたゆまぬ企業努力っす☆!
そして京都土産の包み紙にふんだんに使われている日本文様、
日本の四季折々の自然や風景、草木の美しさ見事に表現していて
『古典柄』と呼ばれながら、そのデザインや色合いに少しも
古さを感じさせない昔人のデザイン力に改めて感心しました☆。
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