我が兄
スズキ与太郎の
劇団与太組旗上げ公演に行ってきました☆！
昨年の秋に引き続き久々の下北沢、
この街の雑踏と賑わいはなかなかない面白さ。
東京、といえば近代的で都会的なところばかりを訪れがちでしたが
今度は下北沢を掘り下げてみたくなりました。
んで、兄の劇は・・・
今回のはとにかくコミカルで楽しかった^^笑えて泣けた。
観客として行ったはずなのに学芸会を見守る母親よろしく
失敗はないか、他のお客さんの反応は大丈夫か、
そんなことばかり気になったりして・・・笑。
しまいには演じてくだすった役者さんたちに
‘ウチの兄がお世話になりました’って
握手して回りたいくらいの気分で
会場をソロソロと後にしたのでありました^^;
前回のシリアスでどこか無力感の残る後味の作品と
今回の清々しい笑顔のこぼれる作品と
自分の中に持ち合わせる陰の部分、陽の部分、
感じていることや伝えたいことを
コトバにしビジュアルにして人に伝え、それが伝わる。
すごいなぁ〜。
自分の思いを人によく分かるように
よく噛み砕いてこなしてそして表現する
・・・なかなかできないんだょね。
形は違えど、私自身においても、
自分の身に付けてきた感性や知識や技術を
ビジネスシーンやそれ以外のシチュエーションでも
どうやって人に伝えるのか、伝えられるのか、
今一番の悩ましい部分なだけに
またひとつ考えさせられるよい体験でした。
お兄ちゃん、次の公演もがんばってね〜。
次回は12月。またこのブログでもご紹介させて頂きまーす☆