大学講義の資料づくり

コートハウスの住環境について
ということで
La Collana Rossa の暮らしの風景を切り取って
簡単な資料にまとめさせて頂きましたおすまし
本当はこの3連休でお一人さま大撮影会を行う予定でありましたが
accomさんインフルAにかかりまして敢え無く即席撮影で。
ホント申し訳ない仕上がりで申し訳ない汗
来年の講義にはもう少しマシな資料つくりマフガーン

大学講義の資料づくり

大学講義の資料づくり
①玄関土間から中庭へつづく縁側への格子戸
玄関を開けるとまずこの格子戸越しに中庭の景色が開ける
各室へはこの縁側より中庭を通ってアクセスする仕組み
寒い日も暑い日も晴れの日も雨の日も
家へ帰るとこの格子戸を開け
半屋外の縁側を通おらなくてはならない

大学講義の資料づくり
②縁側からの中庭の風景
玄関土間から縁側に上がると見える中庭の景色
右奥方向にはバスコートも
現在はアフリカンな植物を鉢植えで
以前は全面芝を植えたりもした
中庭を気分で造りかえるのも楽しみの1つである
今度はタイル敷きのアジアンリゾート風にでもしてみようか

大学講義の資料づくり
③リビングから中庭越しに空の風景
太陽高度の高い夏には直射日光は中庭を照らし
太陽高度の低い冬の時期にはリビングいっぱいに日が差し込む
テラスサッシを全開放できるのもコートハウスならでは

大学講義の資料づくり
④ロフトを備えた吹き抜け傾斜天井
重力による自然換気方式を取り入れている
傾斜天井の頂部ロフトの壁に2台の換気扇があり
夏はリビング窓を開放しこの換気扇より暑い空気を排出
冬場は上部に溜まる暖かい空気を天井扇にて下方へまわしている

大学講義の資料づくり
⑤リビングの日の入りの様子
冬でも日中は暖房いらず
彼らの半端ないくつろぎっぷりからも
快適さがうかがえる

大学講義の資料づくり
⑥ベッドルームより中庭の景色
中庭ごしに縁側とリビングの様子がうかがえる
リビングとベッドルームを互いに中庭越しに眺めると
まるでお隣さんを覗いているような感覚なのは面白いところである
コートハウスということで中庭に面した窓は基本開放状態
ベッド上からから空を眺められるのも
朝日で目が覚めるのもコートハウスならではの醍醐味である


周囲を囲まれたコートハウスは周りの喧騒を忘れ
想像以上の開放感で穏やかな暮らしを創ってくれている



今回は大学の環境系の講義ということで
La Collana Rossaをコートハウスの住環境
という視点まとめました。

プランニングや住機能など
また違った視点でもLa Collana Rossaを
ご紹介できたらと思っております。

そして学生のみなさまには
いつかオープンハウスでもさせて頂ければ。
いつになることやらまったく未定ですけどね・・・ひみつ



そして私自身もいつまでも飽きのこない快適な住環境を
みなさまにご提供できるよう
お仕事に取り組んでまいりたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

La Collana Rossa @ accom




※お住まいのご相談、店舗、オフィスのご相談などお気軽にどうぞ。
 →オーナーへのメッセージからお送りください手紙


にほんブログ村 デザインブログ 建築デザインへ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ バセットハウンドへ
にほんブログ村
同じカテゴリー(暮らしづくり)の記事
お庭をつくる
お庭をつくる(2014-01-19 17:12)

花ふきん
花ふきん(2014-01-08 11:54)

祝☆LOFToffice竣工!!
祝☆LOFToffice竣工!!(2012-12-18 17:11)

インテリアグリーン
インテリアグリーン(2012-12-17 12:37)

試験日程終了!!
試験日程終了!!(2012-12-10 17:41)

この記事へのコメント
先日、マリンちゃんとお話ししたんだけど、
なかなか私たちはaccom嬢宅へ招待されないね…って
OPEN HOUSEよりも先に私たちを招待して下さい(笑)
Posted by かっちん at 2011年01月12日 10:57
>かっちんさま

そーですよねぇ、失礼しました。
だいぶ片付いてきましたけれども
いましばらくお待ちを☆ハハハ・・・-.-;
Posted by accom at 2011年01月13日 21:53
いいなあ~君んちは・・・超うらやましす。

ずっと手を入れながら時の経過を楽しんでるよねー
理想的!

いつかコートハウスもやってみたいっす^^
Posted by 雅山建築社長雅山建築社長 at 2011年01月14日 22:46
>雅山社長


そーですね、普通の○○DKで称されるような住宅にくらべ
手をかえ品をかえ楽しむとこが満載な我が家かもしれません。

コートハウスにめぐり合う機会はなかなかないのですが
実際はそーしたらもっといい環境で住めるのでは?
っと思われる立地の方もいらっしゃると思うんですけどね~

生活できる場としての住居を提供するハウスメーカーに圧されて
住まうことの楽しさを提供できるおウチが普及していかないのは
残念なことですけど・・・私たち建築屋の努力不足でしょうか。
Posted by accom at 2011年01月15日 11:02
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
大学講義の資料づくり
    コメント(4)