予告どおり、お休みを利用しまして
我が兄
スズキ与太郎に会いに東京へ・・・
朝、早々に浜松を出発してまずは銀座入り。
東京生まれ、東京育ちの祖父が好んで訪れていた
銀座界隈を両親と訪ね歩くことに。
銀座の街も長い歴史の中で随分様変わり。
今ではすっかり世界のトップブランドが軒を連ねる銀座通り。
でも、祖父の時代からの老舗のお店もまだあったりして。



ひと昔前には並木通りにしっとりと軒を並べていた
トップブランドのブティック・・・
ココ数年のうちにまるでラッピングボックスの
お化粧箱の様な建物達が競う様に銀座通りに姿を表して
ダブルスキンのその外装はお昼間以上に
ヨルの街にきっと素敵な彩りを添えているのでしょう。
銀ブラを堪能して資生堂パーらで腹ごしらえをした後は
電車を乗り継いで与太郎の待つ下北沢へ。
山の手線100周年記念のラッピング電車に遭遇。
明治総業当時の茶色の車両が
明治チョコレートラッピング電車になっていました★

いざ、下北沢。変わらずごみごみとした学生の街。
本命、与太郎の舞台
カンヅメcafeにようこそを鑑賞。

小さな劇場ながらも満席の客入りに
我が兄の舞台を観に来て下さるお客さまの姿が嬉しく
谷崎潤一郎の小説のフレーズが印象的な兄の作品は
ちょっぴり難しかったけれど拍手喝采の盛況ぶり♥
理論的、知性的な兄に対して、非常に感覚的、直感的な自分、
同じ遺伝子でもこうも違うかと妙なところに感心しつつ、
その帰りには本屋で谷崎小説を買ってしまう…あぁ単純…-_-+

帰りは渋谷によって
これまた東京生まれ、東京育ち生粋の江戸っ子、
伯母と落ち合い天ぷら屋さんへ♥
墨絵画家の伯母は82歳になった現在も
一人でお弟子さんをかかえ絵を教えている。
歯に衣を着せぬモノ言い、そのさっぱりとした性格、
感性豊かなココロ持ちは私が大好きなところである。
こちらの遺伝子も私の中には組み込まれているのかと
また感心しながら満腹のお腹をさすりつつ
最後の天茶まで完食してきたのであります。
有意義な休日・・・
合い変わらずハードな日帰り旅行でございました☆
東京土産はまた後日のUpということで^^